セミナー名 |
【※お陰様で満席となりました】外国子会社の不正事例の検討と対応 |
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概要 |
外国子会社の不正事例の開示数は増えています。 これは、日本本社のコンプライアンス意識が強化され、内部監査・内部通報等の制度が整ってきた会社が増えたことによるものです。これに対して、一部の現地子会社の経営陣は「現地の状況を理解しようとしない日本本社に正直に相談することはできない」という態度をとることがあります。しかし、これでは重要なリスク情報が日本本社に伝えられず、不正リスクは大きくなってしまいます。 そこで、日本本社の外国子会社の管理担当者は、できる限り現地の状況を理解しようと努力することが必要となります。 本セミナーは、ベトナム現地に駐在する講師が、外国子会社の不正事例を紹介した上で、ケーススタディをすることによって受講者に現地の考え方をできる限り理解していただくことを目的とします。
<プログラム> 【14:00~15:40】●外国子会社の不正事例の検討と対応
江口拓哉氏(森・濱田松本法律事務所 ホーチミンオフィス代表弁護士)
①開示されている日本企業の外国子会社の不正事例の紹介②ケーススタディ・公務員に対する贈賄・キックバック(与える場合と受領する場合)・違法残業を例とするグレーゾーン
※途中10分のコーヒーブレイクがあります。
【15:40~16:00】●調査ツールのご紹介
橋本政巳(合同会社日本カタリスト ビジネスディベロップメント・ディレクター)
【16:00~16:20】●Q&A
江口拓哉氏 / 橋本政巳 |
開催日 |
2019年05月14日(火)
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開催時間 |
14:00~16:20 (受付開始13:30) |
会場名 |
トスラブ山王健保会館 (2階会議室) |
会場所在地 |
〒 107-0052
【アクセス】
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講師名 |
江口拓哉氏(森・濱田松本法律事務所 ホーチミンオフィス代表弁護士) 1995年に当事務所入所以来一貫して中国・アジア業務に従事する。中国に2度駐在し、2018年8月からベトナムホーチミンに駐在する。日本企業の中国及びアジアにおける投資、M&A、事業再編、ジョイントベンチャー、各種取引契約、コンプライアンス防止/違反対応、裁判・仲裁等の紛争等に携わる。 |
受講料 |
無料
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定員(名) |
80名 |
参加対象 |
企業法務・コンプライアンス、海外事業ご担当の方など |
参加条件 |
※同業者・競合する方と判断した場合等主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
主催・協力 |
主催 合同会社日本カタリスト 後援 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |